「土地家屋調査士試験の申し込み方法が知りたい」「試験スケジュールがよくわからない」などの不安を感じている方はいらっしゃいませんか。

本コラムでは、土地家屋調査士試験の申し込み方法、申し込みから合格発表までの流れをわかりやすく解説します。

さらに、試験会場の情報や試験内容のポイントも合わせて紹介。

これから土地家屋調査士の受験を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

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土地家屋調査士試験の申し込み方法

土地家屋調査士試験の申し込み方法は、窓口または郵送のみです。

申し込みに必要な受験申請書類は、全国の法務局または地方法務局の総務課で交付を受けることができます。

また、郵送で請求することも可能です。

郵送請求の際は、封筒の表に「土地家屋調査士請求」と朱書きした上で、返送用として郵便番号・住所・氏名を記載し、120円切手を貼った角形2号(A4判)の封筒を同封してください。

法務局・地方法務局の所在地は法務省の公式サイトに掲載されています。

土地家屋調査士試験の申し込みからの流れ

それでは、例年のスケジュールをもとに、申し込みから合格発表までの流れを詳しく解説しましょう。

以下に、令和7年試験のスケジュールを紹介します。

公示

土地家屋調査士試験の受験案内は、例年7月上旬に公示されます。

令和7年度の公示日は7月1日(火)でした。

公示日には、試験の日程や申し込み方法、試験会場などの詳細が発表されるため、受験を考えている方は必ず確認しましょう。

受験申し込み期間

受験申し込み期間の受付期間は、例年7月下旬から中旬に設定されます。

令和7年度の受験申し込み期間は7月28日(月)〜8月8日(金)です。

受験申し込み期間は1週間程と短いため、早めの準備をおすすめします。

申し込み方法は、「窓口」と「郵送」での提出の2種類です。

窓口での申し込み

窓口で申し込む際は、筆記試験を受験する試験場の所在地に対応する法務局または地方法務局の総務課に受験申請書を提出します。

受付時間は、平日の午前9時〜正午まで・午後1時〜午後5時までです。

郵送での申し込み

郵送で申し込む場合、指定された期限までの消印があるものに限り受け付けられます。

令和7年度の郵送申し込み期限は、8月8日(金)です。

筆記試験の試験日

筆記試験は、例年10月の第3日曜日に実施されます。

令和7年度の筆記試験の試験日は、10月19日(日)です。

試験は、下記のとおり、午前の部と午後の部にわかれているため、それぞれの時間に遅れないように注意しましょう。

なお、指定時刻までに着席していない場合は、受験不可となります。

  • 午前の部
    着席時刻:午前9時00分
    指定時刻:午前9時15分
    試験時間:午前9時30分~午前11時30分
  • 午後の部
    着席時刻:午後0時30分
    指定時刻:午後0時45分
    試験時間:午後1時00分~午後3時30分

筆記試験の合格発表

筆記試験の合格発表は、例年1月上旬に行われます。

令和7年度は令和8年1月7日(水)午後4時。

筆記試験の合格者には、口述試験の受験票が発送されます。

期日(1月中旬頃)までに受験票が届かない場合は、口述試験を実施する法務局の総務課へ問い合わせましょう。

口述試験の試験日

口述試験は、例年1月中旬に実施されます。

令和7年度の口述試験日は令和8年1月22日(木)。

口述試験は筆記試験に合格した人だけが受検可能で、土地家屋調査士としての基礎的な知識や実務に関する質問に対して、口頭で回答する形式で行われます。

対策として、過去の出題例を確認し、試験官とのやり取りをシミュレーションしておくと良いでしょう。

口述試験の合格発表(最終合格者)

口述試験の合格発表(最終合格者)は、例年2月に行われます。

令和7年度の口述試験の合格発表は、令和8年2月13日(金)。

最終合格者の発表は、法務省の公式サイトや各法務局で確認できます。

土地家屋調査士試験の試験会場や試験内容

土地家屋調査士試験の試験会場や試験内容の詳細は下表のとおりです。

項目内容
受験資格制限なし
試験科目●筆記試験
午前の部:平面測量10問/作図1問
午後の部:
【択一】不動産登記法・民法ほかから20問
【書式】土地・建物から各1問

●口述試験
1人15分程の面接方式による試験
試験会場●筆記試験
以下全国9会場
東京・大阪・名古屋・広島・福岡・那覇・仙台・札幌・高松

●口述試験
上記、那覇を除く全国8会場
※筆記試験を那覇で受験した場合、口述試験は福岡で実施
受験料8,300円(収入印紙を願書に貼付)
参考:法務省:土地家屋調査士試験

土地家屋調査士試験は、制限がなく、誰でも挑戦できる国家試験です。

試験は筆記試験と口述試験の2段階にわかれており、筆記試験を突破した人のみが口述試験を受験できます。

まとめ

以上、土地家屋調査士試験の申し込みから合格発表までの流れ、および試験会場や試験内容について解説しました。

このコラムの要点は以下のとおりです。

  • 土地家屋調査士試験の申し込み方法は窓口または郵送のみ
  • 例年の試験スケジュール
    公示:7月上旬
    申し込み期間:7月下旬~8月上旬
    筆記試験:10月第3日曜日
    筆記試験合格発表:1月上旬
    口述試験:1月中旬
    最終合格発表:2月
  • 試験科目は「筆記試験:測量・登記法・民法など」「口述試験:実務知識に関する面接試験」
  • 試験会場は、「東京・大阪・名古屋・広島・福岡・那覇・仙台・札幌・高松」の全国9会場

土地家屋調査士試験は、筆記・口述試験の両方に合格しなければならないため、高度な知識を身につける網羅的な対策が必須です。

特に筆記試験の記述式(書式)問題は難易度が高いため、独学が難しいと感じる方も多いでしょう。

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