不動産系国家資格として多くの人に受験されている土地家屋調査士試験。

合格発表や合格後にすべきことに特徴があるため、「合格発表はいつ?」「合格後に何をすべき?」と気になっている方もいるでしょう。

当コラムでは、土地家屋調査士試験の合格発表の日程や合格後にやるべきことについて詳しく解説します。

受験を検討している方はぜひ参考にしてください。

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令和6年度(2024年)土地家屋調査士試験の合格発表

令和6年度(2024)の土地家屋調査士試験の最終合格発表は、令和7年2月14日(金)に行われました。

同様に、筆記試験の合格発表は令和7年1月8日(水)に実施されています。

土地家屋調査士試験は筆記試験と口述試験の2セクションで構成されており、筆記試験の合格者のみ口述試験を受験可能。

「最終合格者」とは、口述試験の合格者を指します。

なお、令和6年度の土地家屋調査士試験の結果は以下のとおりです。

  • 受験者数:4,589名
  • 合格者数:505名(うち男性461名/女性44名)
  • 合格率:11%

令和7年度(2025年)土地家屋調査士試験の合格発表はいつ?

令和7年度(2025年)の土地家屋調査士試験の最終合格発表日は、令和8年2月13日(金)です

また、筆記試験の合格発表日は令和8年1月7日(水)となっています。

土地家屋調査士試験の合格発表の確認方法

土地家屋調査士試験における合格発表の確認方法としては、主に「法務局の掲示を見に行く」と「法務省のホームページで確認」の2パターンがあります。

法務局・地方法務局の掲示を現地で確認する場合は、筆記試験を管轄した法務局まで足を運びましょう。

例えば、東京で受験した場合は東京法務局に結果が掲示されます。

法務省のホームページで確認する場合、試験結果がアップロードされた直後はアクセスが集中し、一時的にページの閲覧がしにくい状態になる可能性があります。

すぐに確認できなかった場合は、三十分ほど待ってから再度アクセスしてみるとよいでしょう。

なお、最終合格者は官報に受験番号と氏名が掲載されます。

インターネット版官報や官報販売所で簡単に入手可能です。

また、筆記試験に合格していた場合は口述試験の受験票が届きます。

令和7年度試験の合格発表日と官報掲載日は、以下のとおりです。

  • 筆記試験:令和8年1月7日(水)午後4時
  • 最終合格者:令和8年2月13日(金)午後4時
  • 官報掲載:令和8年3月6日(金)

土地家屋調査士試験の合格後にやることは? 

土地家屋調査士試験の合格後にやるべきこととしては、以下の3つが挙げられます。

  • 合格証書の交付を受ける
  • 土地家屋調査士の登録をする
  • 予備校を利用した場合は特典を確認する

合格証書の交付を受ける

土地家屋調査士試験に合格したら、まずは合格証書の交付式に参加しましょう。

土地家屋調査士試験の最終合格者は、式典に参加することで合格証書を受け取れます。

交付式の内容は実施法務局によってさまざまですが、学校の卒業式のように法務局長からひとりずつ合格証書を授与されることがメインとなります。

やむを得ない事情で交付式への参加が叶わない場合は法務局での個別受け取りや郵送依頼も可能ですが、参加すれば調査士としての第一歩として思い出に残るでしょう。

また、式典後に登録手続きや土地家屋調査士会への入会案内など重要な説明が行われる可能性もあるため、法務局側からも原則として出席が推奨されています。

よほどの事情がない限りは出席できるようスケジュールを調整してください。

近年は法務局によっては交付式を実施しない場合もあるため、受験地ごとに案内に従って交付を受けましょう。

土地家屋調査士の登録をする

合格証書を受け取ったら、土地家屋調査士として名簿への登録を行います。

土地家屋調査士は、試験に合格しただけでは業務に従事できません。

合格した段階での肩書きはあくまで「土地家屋調査士となる資格を有する者」。

未登録のまま業務を行った場合は土地家屋調査士法第73条の規定によって、以下の罰則が課されます。

  • 1年以下の懲役
  • 100万円以下の罰金

調査士としての登録は各地域の土地家屋調査士会に申請・入会することで可能です。

自分が登録する予定の調査士会へ連絡を取り、申請に必要な書類の取り寄せや関連手続き、登録費の支払いなどを行いましょう。

地域によって入会・登録にかかる費用は異なる場合もあるため、詳細は必ず該当調査士会に確認し、案内に従ってください。

相場として、調査士会への入会金として5万円ほど、登録費用として15万円ほどが必要です。

また、年会費も1〜2万円ほどかかります。

場合によっては、合格証書交付式の前後に調査士会への登録手続きや申請方法について案内されることもあります。

予備校を利用した場合は特典を確認する

受験勉強に予備校や通信講座を利用していた場合は、合格特典について確認しましょう。

各予備校や通信講座では特定の資格試験の合格者に対して特典を用意していることがあります。

例えば、土地家屋調査士講座で近年人気を集めているアガルートアカデミーは、豪華な合格特典を受け取れることで有名です。

アガルートで土地家屋調査士講座の「フルカリキュラム」を受講・合格した場合、お祝い金か受講料全額返金の特典があります。

合格通知書の提示や合格者インタビューへの出演など条件はありますが、実質タダで受講できる可能性がある点は非常に大きなメリットといえるでしょう。

アガルートに限らず、合格特典のある講座は受け取り条件や申請期限などが設定されています。

合格後は受け取り条件や必要書類などをよく確認のうえ、期限内に忘れず申請しましょう。

まとめ

当コラムでは、土地家屋調査士試験の合格発表と合格後の行動について以下の内容で解説しました。

  • 令和6年度(2024)試験の合格発表は2月14日(金)に行われた。4,589名の受験者のうち最終合格者は505名、合格率は11%だった。
  • 令和7年度(2025)試験の最終合格発表日は令和8年2月13日(金)、筆記試験合格発表日は令和8年1月7日(水)。
  • 土地家屋調査士試験の合否確認には、「法務局の掲示を見る」「法務省ホームページを確認」の2パターン。
  • 土地家屋調査士に合格したら、各地の土地家屋調査士会に調査士として登録を行う。未登録のまま業務を行うと罰則の対象となるため注意。
  • 受験勉強に予備校や通信講座を利用していた場合は、合格特典の条件や申請期限をチェック。

土地家屋調査士試験の合格発表は、例年筆記試験1月上旬・最終合格は2月中旬に行われます。

合否は法務局での掲示か法務省のホームページで確認できるほか、合格者の受験番号と氏名は官報にも掲載されます。

合格後は合格証書の受け取りや土地家屋調査士会への登録なども必須。

通信講座や予備校を利用していた場合は、合格特典を受け取れる可能性もあるためしっかり確認しましょう。

中でもアガルートアカデミーはお祝い金または受講料全額返金と、非常に豪華な特典を受け取るチャンスあり。

実質無料で受講できる可能性もあるため、受験勉強を始めようと思っている方はぜひ受講を検討してみてください。

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