
事務所を知る
クライアントのビジネス成長に真に貢献できる弁護士へ
弁護士法人スフィア東京
弁護士、日本プロ野球(NPB)選手会公認選手代理人
久世 圭之介
スフィア法律事務所では、国際的な渉外案件やM&A、ファイナンスなど多様な企業法務を手掛ける一方で、若手弁護士を積極的に育てる環境づくりにも力を入れています。
本記事では、アソシエイトの実体験を通じて、具体的な業務内容や事務所の雰囲気、スフィア法律事務所で得られる成長機会などを詳しくお伝えします。
キャリアアップや新たな分野への挑戦を検討している弁護士の方は、前編と合わせてぜひご覧ください。
スフィア法律事務所に入社したきっかけ

弁護士法人スフィア東京 弁護士、日本プロ野球(NPB)選手会公認選手代理人 久世 圭之介様
まずは自己紹介をお願いします。
スフィア法律事務所の久世と申します。早稲田大学法科大学院を修了後、75期司法修習生として 東京修習を経て、2022年12月からスフィア法律事務所で執務を開始しました。
本日はよろしくお願いします。
久世先生はどのようにしてスフィア法律事務所を知り、なぜご入所を決められたのでしょうか。
スフィア法律事務所を知ったきっかけは、東京三弁護士会就職合同説明会に参加した際に小堀の話を聞いたことです。
中国業務の難しさややりがいを熱心に説明しており、素直に面白そうだと思ってワクワクしました。そこで、一緒に仕事をしてみたいと考えて入所を決めました。
もともと中国に関心があったわけではないのですか。
いいえ、特に思い入れがあったわけではありません。単純に未知の分野に挑戦したい気持ちがありましたし、弁護士になってから新しい領域で経験を積みたいと思っていたので、中国分野に魅力を感じました。
幅広い企業法務と海外案件への取り組み
現在はどのような案件を中心に担当されているのでしょうか。
私が担当している案件は企業法務が多く、その中でも半数以上は海外案件です。
海外案件では中国語や英語を使うことがありますが、日本語で完結するものもあります。私は日本語を使った業務が中心ですが、語学が必要な場面では事務所の他のメンバーと協力しながら進めています。
事務所内で役割分担をしながら案件を進めているのですね。
おっしゃる通りです。
具体的な案件の内容を教えていただけますか。
海外企業でも日本法人を持っている場合があるため、そうした法人に関連する日本法の案件を扱うことがあります。また、日本の法人様の一般的な企業法務も多いです。
チーム体制と若手の育成方針
事務所ではどのように案件を進めているのですか。
基本的にはチームで対応します。
私を含めた若手の弁護士がクライアント様との窓口となり、書面のファーストドラフトを作成します。そのうえで先輩弁護士と議論して成果物を仕上げるという流れです。
若手のうちからクライアントとのやり取りを任されるのですね。入所1年目、2年目でも同じような体制なのでしょうか。
はい。私は入所当初からそうした体制で業務を行っています。2022年10月に事務所が新しく始まり、拡大を目指している段階なので、若手を積極的に育成しようという方針があるのだと思います。
担当案件は小堀先生から振り分けられるのか、それとも自分で希望を出すこともあるのでしょうか。
既存のクライアントについては担当が決まっていますが、スポット案件については興味があれば自分から希望を出すこともできます。
月に1回は小堀と面談をしており、興味のある分野ややってみたい案件を伝えることができるので、希望を尊重してもらえると思います。
国際案件と語学サポート

海外案件にも携わるチャンスが多く、語学力が武器になる環境。
海外案件が多い一方で、語学力が必須というわけではないのですね。
そうですね。実際には日本語のみで完結する案件もありますし、外国語が必要になった際は語学が得意なメンバーと連携します。
逆に、中国語や英語の能力を高めたい人には事務所から週1回の中国語レッスンが用意されています。興味があれば国際案件にどんどんチャレンジできます。
代表弁護士と一緒にクライアント訪問などを行う機会もあるのでしょうか。
はい。日本国内だけでなく海外訪問のチャンスもあります。実際に訪問すると、クライアント様の温度感が分かったり、目的をより深く把握できたりするので大変勉強になります。
M&A案件のやりがいと苦労
これまで担当した案件の中で、特に大変だったものを教えてください。
M&A案件でデューデリジェンスレポートを作成したときが一番大変でした。
時間が限られていたうえに確認事項も多かったので、事務所のメンバー全員で分担して進めました。私自身、初めてのデューデリジェンスでしたので、手探りの部分も多かったです。
しかし「自分だけが大変」という状況ではなく、困ったときはすぐに議論でき、サポートも得られたので乗り切れました。
オフィスでの働き方とスケジュール
働き方についてうかがいます。若手のうちは基本的に出社する方が多いのでしょうか。
はい。若手は周りのメンバーと議論できる場に身を置くことが重要だと思いますので、私も積極的に出社しています。
たとえば感染症にかかってしまい、業務ができる程度に体力はあるけど出社できないだとか、避けられない理由があるときには自宅で仕事ができるのですか?
もちろんです。
出社時間はどのくらいでしょう。
案件にもよりますが、9時に事務所に来て執務を始めることが多いです。
夜は何時頃までお仕事をされるのですか。
私は一度19時か20時ごろに帰宅します。業務の量によっては、それから自宅で数時間作業することもあります。もちろん、残って仕上げる人もいますし、そこは個人の自由です。
土日の業務はどのような状況ですか。
こちらも案件次第です。忙しいときには土日も業務がありますが、先輩弁護士も連絡が取りやすい体制にしてくださいます。
一方で、仕事が落ち着いていれば土日はしっかり休めます。土曜日に作業することはやや多いですが、日曜日は比較的休めることが多いです。
事務所の雰囲気と拠点拡大の影響
スフィア法律事務所様には、弁護士以外にも専門家やスタッフの方がいらっしゃると聞きました。雰囲気はいかがでしょうか。
弁護士であるかないかに関わらずフラットな雰囲気だと感じています。
中国弁護士の方も在籍しており、案件が落ち着いた際に平日昼間にみんなで卓球場に行ったこともありました(笑)。
2024年11月に沖縄の事務所様と台北の事務所様が加わり、規模が大きくなったと伺いました。設立当初からいらっしゃる先生として、何か変化を感じていますか。
はい。弁護士の数が大きく増えましたので、横のつながりが広がったと感じます。
一つの案件を複数拠点のメンバーで担当することもありますし、書籍の執筆も琉球スフィアの先生と進めています。
スフィア法律事務所に合う人材像

「弁護士」の枠に囚われず、ビジネスパーソンとしての力が身につくと語る。
久世先生の個人的な観点では、どのような方がスフィア法律事務所に向いていると思いますか。
弁護士の枠にとらわれずにビジネススキルを身につけたい方だと思います。
小堀自身が弁護士業務以外の事業にも取り組んでいるため、ゼロから案件を生み出す過程を学べる環境がありますから、そうしたことに興味がある方には合うと思います。
人柄の面ではいかがでしょうか。
基本的に穏やかな方が向いていると感じます。ただ、弁護士としてクライアントのために真剣に取り組む情熱は必要です。
クライアントのために心は熱く、信念を持つ方に合う環境だと思います。
弁護士としての成長とメッセージ
スフィア法律事務所で身につくスキルや魅力を教えてください。
1年目からプロジェクト全体に関わる機会が多いため、クライアントの要望や目的に合わせて考える力が鍛えられます。
いろいろな案件を俯瞰的に見られるようになる点が大きな魅力だと思います。
今後、弁護士としてどのように成長していきたいですか。
現状は事務所の案件や小堀の案件として担当することが多いですが、将来的には「久世に頼みたい」と言っていただけるような弁護士になりたいです。
そのためには一皮も二皮も剥け、力をつける必要があると感じています。
最後に、転職を検討している弁護士の方にメッセージをお願いします。
弁護士の働き方は人それぞれだと思います。まずは自身がどのような弁護士になりたいかを考え、行動していただきたいです。
スフィア法律事務所に興味をお持ちの場合は、ぜひ応募をご検討ください。
動画:アジア各国の渉外業務にチャレンジする75期弁護士

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