司法試験に合格したい場合、予備試験ルートを除くと、まずは法科大学院(ロースクール)を修了して、司法試験の受験資格を得ることが必要です。

法科大学院を選ぶ場合、立地や学費など考慮すべき点はたくさんあると思いますが、司法試験合格を目指す以上は、やはり司法試験の合格率も重要な要素になってきます。

そこで、本コラムでは、司法試験合格率の高い法科大学院をランキング形式で紹介します。

このコラムを読めば、きっと自分に合った法科大学院を見つけることができるはずです。

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【2025年最新】法科大学院合格率ランキング!

ここでは、法科大学院ごとの司法試験合格率をランキングにしています。

令和7年度司法試験における、法科大学院別の司法試験合格率は、以下のとおりでした。

ランキング法科大学院名合格率受験者数(人)最終合格者数(人)
1位京都大法科大学院58.45%219128
2位愛知大法科大学院55.56%95
3位慶應義塾大法科大学院50.00%236118
4位東京大法科大学院50.00%232116
5位一橋大法科大学院47.66%12861
6位早稲田大法科大学院46.15%325150
7位東北大法科大学院43.36%11349
8位神戸大法科大学院41.18%13656
9位中央大法科大学院40.53%19077
10位関西学院大法科大学院35.42%4817
11位北海道大法科大学院35.14%7426
12位同志社大法科大学院33.33%12040
13位九州大法科大学院30.95%8426
14位千葉大法科大学院29.63%5416
15位大阪大法科大学院28.57%16848
16位名古屋大法科大学院28.57%11232
17位専修大法科大学院25.93%277
18位広島大法科大学院24.32%379
19位金沢大法科大学院22.73%225
20位福岡大法科大学院22.58%317
21位日本大法科大学院20.19%10421
22位岡山大法科大学院19.57%469
23位上智大法科大学院19.57%469
24位東京都立大法科大学院19.57%9218
25位明治大法科大学院18.92%11121
26位筑波大法科大学院17.65%6812
27位関西大法科大学院17.19%6411
28位学習院大法科大学院16.67%427
29位立命館大法科大学院15.71%14022
30位創価大法科大学院15.38%396
31位甲南大法科大学院12.50%162
32位琉球大法科大学院12.50%324
33位大阪公立大法科大学院11.32%536
34位南山大法科大学院10.53%192
35位法政大法科大学院10.53%768
36位駒澤大法科大学院6.67%302

※参考:司法試験の結果について
※合格者数が0人の法科大学院については記載していません
※合格率が等しい場合は合格者が多い順にランク付けしています

上の表からも分かるとおり、令和7年度の司法試験において合格者100名以上で司法試験合格率が50%を超えた法科大学院は、京都大法科大学院、慶應義塾大法科大学院、東京大法科大学院の3校となっています。

その他の法科大学院の大半は合格率が4割を下回っており、法科大学ルートの合格率は、約34.26%と低迷している状況です。

では、法科大学院における司法試験合格率が低い原因は何なのでしょうか。

まず、一つ目の理由としては、法科大学院では司法試験受験に特化した授業が行われるわけではない、ということが挙げられます。

そもそも、司法制度改革により法科大学院が設置されたのは、司法試験という 「点」のみによる選抜ではなく、法科大学院における法学教育、司法試験、司法修習を有機的に連携させた「プロセス」としての法曹養成制度を新たに整備することが不可欠との考え方に基づいています(参照:法科大学院教育における受験指導等に関する文部科学省から各法科大学院に対する指導について)。

そのため、法科大学院においては、司法試験予備校のような司法試験合格に特化した授業・指導は行なわれておらず、それが司法試験合格率低迷の一因になっているといえます。

また、もう一つの理由としては、法科大学院生の中に予備試験資格で司法試験を受験する人がいる、というのが挙げられます。

法科大学院生の中には、法科大学院在籍中に予備試験・司法試験突破し、法科大学院自体を退学する学生もいます。

これらの学生は予備試験合格者として扱われ、法科大学院別の司法試験合格率にはカウントされないため、その分、法科大学院の司法試験合格率は下がってしまうことになります。

おすすめの法科大学院!魅力や特徴は?

この章では、司法試験合格率の高い法科大学院について、その特徴や魅力を紹介します。

東京大学法科大学院

1校目は、東京大学法科大学院です。

特徴・魅力

東京大学法科大学院の特徴としては、授業や学生のレベルが非常に高いということが挙げられます。

東京大学法科大学院には、有名な教員が多く在籍しているほか、難関入試を突破した優秀な学生が集まっているため、周囲からの刺激を受けながら日々学習をすることができます。

合格実績

東京大学法科大学院の令和7年度司法試験合格率は50%であり、全国の法科大学院の中で4位となっています。

入試の難易度

令和7年度の東京大学法科大学院の入試倍率は、3.75倍でした(受験者数:907人、合格者数:242人)。

募集定員が多いこともあって極端に倍率が高いわけではありませんが、受験者のレベルが高いため、入試の難易度は高いといえます。

京都大学法科大学院

2校目は、京都大学法科大学院です。

特徴・魅力

京都大学法科大学院の特徴としては、討議・対話を重視した少人数教育が挙げられます。

京都大学法科大学院は、京大出身者が多く学生のレベルも高いため、討議や対話を通じて、思考力・対話能力が徹底的に鍛えられます。

合格実績

京都大学法科大学院の令和7年度司法試験合格率は、58.45%であり、全国の法科大学院の中で1位となっています。

入試の難易度

令和7年度の京都大学法科大学院の入試倍率は、3.12倍でした(受験者数:627人、合格者数:201人)。

募集定員が多いこともあって極端に倍率が高いわけではありませんが、東京大学法科大学院と同様、受験者のレベルが高いため、入試の難易度は高いといえます。

一橋大学法科大学院

3校目は、一橋大学法科大学院です。

特徴・魅力

一橋大学法科大学院の特徴は、学生数が少なく、レベルの高い授業を受けられる点にあります。

法科大学院によっては、毎年200名前後の入学者を募集するところもあるのに対し、一橋大学法科大学院はわずか65名ほどです。

そのため、一橋大学法科大学院においては、少数精鋭でレベルの高い授業を受けることができます。

合格実績

一橋大学法科大学院の令和7年度司法試験合格率は、47.66%であり、全国の法科大学院の中で5位となっています。

入試の難易度

令和7年度の一橋大学法科大学院の入試倍率は、3.34倍でした(受験者数:324人、合格者数:97人)。

令和5年度では全国の法科大学院の中でも4番目に高い実質倍率(4.42倍)でしたが、令和7年度ではやや低下がみられました。

とはいえ、依然として入試難易度の高い難関法科大学院のひとつであることに変わりはありません。

また、第1次選抜においてはTOEICあるいはTOEFLiBTの成績によって足切りが行なわれるため、これらの試験についても対策を行う必要があります。

慶應義塾大学法科大学院

4校目は、慶應義塾大学法科大学院です。

特徴・魅力

慶應義塾大学法科大学院の特徴は、司法試験合格という目的に特化した少人数のゼミが充実している点にあります。

これらのゼミでは、慶應義塾大学法科大学院出身の若手弁護士等が講師を務めており、法的思考能力・法的文書作成能力を向上させるための実践的な指導が行なわれています。

また、慶應義塾大学法科大学院は私立のロースクールであるため、国立よりは学費が高いものの奨学金や学費免除制度を利用することにより、経済的負担を軽減することが可能です。

合格実績

慶應義塾大学法科大学院の令和7年度司法試験合格率は50%であり、全国の法科大学院の中で3位となっています。

入試の難易度

令和7年度の慶應義塾大学法科大学院の入試倍率は、4.48倍(受験者数:1,411人、合格者数:315人)。

慶應義塾大学法科大学院はロースクールの中でも特に人気が高く、例年多数の受験者が集まる傾向がある一方で定員は220人ほどです。

他の大学院と比較して多いわけではないため、「席の少なさ」の意味で入試難易度が高い大学院といえるでしょう。

法科大学院の正しい選び方

ここまで、おすすめの法科大学院をいくつか紹介してきました。

そこで、この章では、法科大学院の選び方について解説していきます。

司法試験合格率で選ぶ

1つ目は、司法試験合格率で選ぶという方法です。

法科大学院への入学を考えている方は、最終的に司法試験の合格を目標として考えている方が多い傾向にあります。

そのため、司法試験の合格率が、法科大学院を選ぶうえで、重要な指標となることは間違いありません。

たしかに、司法試験は個人戦なので、司法試験合格率の低い法科大学院から司法試験に合格することも十分可能ですし、反対に、司法試験合格率の高い法科大学院であっても油断していると不合格になることはありえます。

しかし、司法試験合格率の高い法科大学院は、それだけ授業やサポートが充実しており、周りの学生のレベルも高い傾向にあることも事実です。

そのため、司法試験の合格を第一に考えている方は、やはり司法試験合格率で選ぶのがおすすめといえます。

学費や免除制度で選ぶ

2つ目は、学費や免除制度で選ぶという方法です。

法科大学院は最低でも2年間は通う必要があるため、学費は大きな考慮要素になります。

学費は、国立の場合、全国一律で入学金が28万2000円、年間の授業料が80万4000円となっています。

これに対し、私立の場合はロースクールによっても異なりますが、年間の授業料が100万円前後と国立に比べると高くなっていることが多いです。

それゆえ、この点も考慮して、国立にするか私立にするかを決める必要があります。

もっとも、私立であっても、多くのロースクールには、成績優秀者等を対象とした学費免除の制度や奨学金制度が設けられています。

そのため、私立のロースクールであっても、これらの制度を活用すれば、学費をかなり抑えることができます。

このように、学費や免除制度で選ぶというのも一つの方法です。

穴場(比較的入りやすく合格率も高い)の法科大学院を探し出す

3つ目は、比較的入学しやすいものの司法試験合格率が高い穴場の法科大学院を探し出すという方法です。

先ほど、司法試験の合格率で選ぶのがおすすめだということを説明しましたが、司法試験の合格率の高いロースクールは、受験生からの人気も高く入試の難易度も難しい場合が多いです。

そのため、司法試験合格率がある程度高いものの、比較的入学しやすいロースクールを探すというのもおすすめです。

例えば、前の章でも紹介した東北大学法科大学院は、司法試験合格率が40%を超えているものの、入試の倍率はそれほど高くありません。

このように、地方の名門国立ロースクールなどは、東京都内のロースクールに比べると入りやすい傾向にあるため、一度検討してみると良いでしょう。

まとめ

ここまで、司法試験の合格率に注目して、おすすめの法科大学院を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

司法試験の合格率の高い法科大学院は、魅力的である一方で、それらの法科大学院に入るには、難易度の高い入試を突破しなければなりません。

もっとも、独学の場合、具体的にどのような入試対策をすれば良いのか分からず、迷ってしまうことも多いと思います。

アガルートでは法科大学院入試(ロースクール入試)専願カリキュラムを用意しています。

このカリキュラムは、約1年間の学習で、難関法科大学院入試(ロースクール入試)突破を目指す方のためのカリキュラムです。

アガルートの講座を上手く活用して、司法試験合格率の高いロースクールを目指しましょう。

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