四大法律事務所の弁護士の出身大学・学歴について

日本の企業法務を支える四大法律事務所には優秀な弁護士が集まっていると考えてよいでしょう。

そんな四大法律事務所の採用選考の中で、学歴や卒業した学校名はどのくらい評価されるのでしょうか。

四大法律事務所の弁護士の出身大学をみてみると、東京大学や旧帝国大学など、誰もが認める一流の大学出身者が多いように感じます。

この記事では、四大法律事務所で働くうえに必要とされる学歴の目安や、学歴以外にも重要な要素について解説します。

→ 弁護士の求人一覧はこちら

PEファンド、有名企業、事務所などの
非公開求人を最速で受け取れるメルマガ配信中

アガルートキャリアは弁護士専門の転職エージェントです。弊社独自の求人をご経歴に応じて個別に紹介しております。求人の情報収集をお考えの方はお気軽にメールマガジンにご登録ください。

無料メルマガ登録はこちら

四大法律事務所の弁護士に必要な学歴

四大法律事務所の弁護士採用の募集要項で、特定の大学卒業を条件としている事務所はありません。

四大法律事務所とは、弁護士数等、規模の大きい

の4つの法律事務所のことです。

しかし、実際に四大法律事務所に所属している弁護士の出身大学は東京大学もしくは東京大学法科大学院出身者が多いです。

東京大学以外では、

  • 旧帝国大学
  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学

といった有名大学やそれらの大学の法科大学院出身者が多いです。

これは「特定の大学のみを採用している」ということではなく、司法試験合格者が多い大学や法科大学院の出身者が結果として多くなっていると考えられます。

弁護士に応募する際に、ほとんどの事務所で大学及び法科大学院の成績証明書の提出が求められます。さらにGPAが高い、成績が良いなどは有利に働くこともあります。

四大法律事務所の弁護士の新卒採用は多くの場合、インターンシップ(サマークラーク等)参加者より選ばれます。

関連記事四大・五大法律事務所の年収やキャリアを解説

学歴以外に大切なこと

四大法律事務所の弁護士になるために特定の学校を卒業している必要ないが、結果的に司法試験合格者が多い東京大学や東京大学法科大学院の出身者が多くなりやすいと述べました。

ここでは、学歴以外の四大法律事務所の弁護士に必要な要素として、

  • 司法試験
  • 予備試験(司法試験予備試験)
  • 採用面接

の3つを解説します。

司法試験

まず司法試験に合格しなければ弁護士になることが出来ません。

司法試験受験後に応募する場合は、司法試験の結果(短答式、論文式)が書類選考の基準となる等、採否に影響します。

予備試験

予備試験に合格している場合、応募の際に予備試験の成績証明書(短答式、論文式、口述式)の提出を求められます。

通常、予備試験に合格すれば法科大学院には進学しません。法科大学院在学中に予備試験に合格すると法科大学院を退学するケースが多いです。

一般的に予備試験合格者の方が法科大学院出身者より高い評価をされることが多いです。

予備試験の成績が上位であれば、選考において有利になります。

採用面接

書類選考を通過すると採用面接があります。

一般的なフローとして2~3回の面接を経て、合格の場合採用内定となります。

面接では自己紹介や指導動機等に関する質疑応答を通じて

  • コミュニケーション能力
  • 臨機応変に物事に対応できる能力
  • 精神力

といった社会人としての能力を見る事務所が多いようです。

四大法律事務所の秘書やパラリーガルに必要な学歴やスキル

四大法律事務所の弁護士に必要な学歴やその他の能力について解説してきました。

法律事務所で働く人といえば弁護士は代表的ですが、弁護士秘書やパラリーガルと呼ばれる職種も存在します。

ここでは四大法律事務所の秘書やパラーリーガルとして働くために、必要な学歴等を解説します。

学歴

パラリーガル・弁護士秘書ともに、応募資格として4年生大学卒業は必須とされることが多いです。

特定の大学でなければ採用されないということは少ないです。

しかし、基礎的な学力や以下で説明するスキルが高い傾向にあるため、有名大学出身者が多い事務所もあるようです。

スキル

パラリーガルや弁護士秘書に求められる学歴以外の能力やスキルとして

  • PCスキル(Word、Excel、PowerPoint等が操作できるレベル)
  • 語学力

等が考えられます。

語学力は法律事務所や職種により、応募条件(TOEIC800点以上、英検2級以上等)が異なることが多いです。

また、パラリーガルの場合は法学部卒であることや法科大学院卒であることが必須とされることがあります。

まとめ

結論、「四大法律事務所で働くために特定の大学の出身者でなければいけない」という意味での学歴は不要です。

しかし、四大法律事務所の弁護士業務遂行には高い能力が求められるため、必然と有名大学出身者が多くなる傾向にあります。

ご自身が四大法律事務所で求められる能力を備えていれば、出身大学や学歴を気にしすぎる必要はないでしょう。

以上、四大法律事務所で働くことと学歴の関係についての解説でした。

弁護士の転職はアガルートキャリア

「アガルートキャリア(運営:株式会社ファンオブライフ)」は、弁護士や法務スペシャリストを専門とする転職エージェントで、多くの弁護士、リーガル人材の転職・キャリア支援を行っています。

弁護士に強い転職エージェントだからこそ、

  • 法律事務所(大手、外資、地方等)
  • 商社・金融・ITなどのインハウス(大企業・スタートアップ)

など独自の求人を多数保有しています。

ご自身のネットワークでカバーできない情報を、広く集められるのが弊社のような専門エージェントを活用いただくメリットです。

結果としてご自身のネットワークで次のステップを決めるにしても、広く選択肢を検討することは条件や待遇を比較する際に有益です。

今すぐでなく、中長期のキャリアもぜひご相談ください

弊社との面談はすべて無料です。

面談を行って頂いたからといって、すぐに転職活動をしなければいけないわけではありません。

今後の展望を伺い、中長期でご支援が可能です。

条件の良い募集は、タイミングが限られていることも多く、常に情報を仕入れておくことが、弁護士の転職活動のポイントです。

とはいっても、お忙しい弁護士の方々が常に転職サイトを見たり、エージェントとお会いしたりというのは手間ですので、弊社のようなエージェントが発信する情報をご活用ください。

面談依頼頂いた方限定で、弊社保有求人を紹介するメールを定期的にお送りしております。

お気軽にご相談ください。

関連動画

弁護士・法務専門の転職エージェント「アガルートキャリア」のYouTubeチャンネルでは、

  • 法律事務所・企業法務部への取材
  • 弁護士のキャリアインタビュー
  • 転職事例解説

など、弁護士のキャリアに関する一次情報を配信しています。

定期的に動画を更新していますので、ぜひチャンネルにご登録ください。

→ YouTubeチャンネルはこちら

森・濱田松本法律事務所 パートナーインタビュー

長島・大野・常松法律事務所 アソシエイト弁護士インタビュー

PEファンド、有名企業、事務所などの
非公開求人を最速で受け取れるメルマガ配信中

アガルートキャリアは弁護士専門の転職エージェントです。弊社独自の求人をご経歴に応じて個別に紹介しております。求人の情報収集をお考えの方はお気軽にメールマガジンにご登録ください。

無料メルマガ登録はこちら

この記事の監修者

リーガル専門コンサルタントとして、弁護士・法務人材を中心に転職支援を行う。中国発大手テクノロジー企業の日本法人にて創業メンバーとして事業開発・推進に従事。スタートアップ〜大手事業会社での事業開発、マネジメント経験を有していることから、様々な角度からの俯瞰したアドバイスを強みとする。

弁護士専門の転職エージェントが、
自身では探せない非公開求人をご提案
多数の法曹を輩出する
アガルートグループが運営する
弁護士専門の
転職エージェント
大手事務所、外資、インハウスなど
多数の非公開求人を保有
4大法律事務所
アソシエイト
年収
1,2002,000
外資系法律事務所
アソシエイト
年収
1,4003,000
+ボーナス
中堅法律事務所
アソシエイト
年収
8001,000
財閥系総合商社
インハウスローヤー
年収
1,2001,500
信託銀行
インハウスローヤー
年収
9001,400
PEファンド
アドミ担当(リーガル)
年収
1,3002,000
+特別賞与

転職エージェントに相談

登録には プライバシーポリシーへの同意が必要です。

弁護士・リーガル領域の非公開求人 多数転職エージェントに相談する(無料)
転職エージェントに相談する